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菊池領子 Ryoko Kikuchi 2003年 李六乙 リー・リュウイ 現代劇 『非常麻将』 UP ! ![]() 2004年 芸術見本市2004東京 中国現代舞台芸術 記録 Tokyo Performing Arts Market 2004 Archive |_ プログラム Program |_ 東アジアネットワークセミナー 「中国マーケットの可能性」 |_ 詳細 Discussion Sessions East Asia Network The Prospect of a Performing Arts Market in China |_ コンテンポラリーダンス ショーケース Chinese Contemporary Dance Showcase ![]() |_ 演劇・ダンス・芸術区 映像 (PDFファイル 1.13MB) Video Program of Chinese Contemporary Theatre , Dance and Arts area 798 リンク Links 著作権 Copyright/IP Policy お問い合わせ Contact Us WebsiteのTOP 日本語サイトのTOP |
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| 芸術見本市2004東京 中国演劇 東アジアネットワークセミナー ディレクション・コーディネート&司会進行 by 菊池領子 Tokyo Performing Arts Market 2004 Discussion Sessions East Asia Network The Prospect of a Performing Arts Market in China Coordinator : Ryoko Kikuchi |
| 中国舞台芸術最新事情 民営芸術団体と地方芸術団体をクローズアップ |
「中国マーケットの可能性1」 ―― 北京北兵馬司劇場 (北劇場/North Theater) 2004年8月30日(月) 10:30−12:30 会場 東京芸術劇場 中会議室 第1部:中国における劇場の現状と課題 − 北劇場の挑戦 |
■ 北京北兵馬司劇場 (略称:北劇場)中国で唯一の民間経営劇場。2001年の中央実験話劇院と中国青年芸術劇院の合併に伴い、現劇場プロデューサーである袁鴻(ユアン・ホン)と台湾の著名な演出家、頼声川(ライ・ションチュア ン)が意気投合し、元青年芸術劇院の劇場を借り受けてスタートした。今年4回目を迎えた大学生 演劇祭の企画や頼声川率いる表演工作坊の作品の北京版製作、全国巡演を行う等、中国演劇界をリードする斬新な活動を北京の中心で展開している。座席数397席。 Photo(C)R PRODUCTION |
陶慶梅(タオ・チンメイ/Tao Qingmei))社会科学院文学所比較文学室 副研究員 74年生まれ。北京師範大学で古典文献学を専攻し博士号を修めた後に、中国社会科学院文学 所比較文学室に所属。演劇の発展と中国社会の変遷の関係、及び文化産業と文化体制の理論構築の2つをテーマに、現代中国の劇場研究に従事する。近年、袁鴻(ユアン・ホ ン)の活動に共感し、民間劇場の企画運営や若手演劇人の支援にも力を注ぐ。著書に『刹那−頼声川(ライ・ションチュアン)の舞台芸術』( 台湾時報出 版社、2003年)他。 Photo(C)R PRODUCTION |
10:30 -10:40 開会挨拶 袁鴻(ユアン・ホン)と陶慶梅(タオ・チンメイ)の紹介及び企画の趣旨説明 10:40-11:15 陶慶梅(タオ・チンメイ)によるスピーチ 1.中国の劇場の現状と課題 歴史的推移と現状 80年代−90年頃 演劇好調期 89年以降 演劇低長期 93年 小劇場演劇祭開催 93年前後 青年芸術劇場、中央戯劇学院実験劇場 北京人民芸術劇院小劇場等の設立 90年代末−新世紀初頭 既存の劇団の低迷、民間の製作の活発化 新たなタイプのプロデューサーの登場 1.商業演劇の概念の浮上。 2.若者を惹きつける低コストの実験的演劇作品。 3.小劇団の形成。 4.民間演劇活動、大学生演劇祭、台湾・香港小劇場演劇祭等の活発化。 5.民間の活力に後押しされ、2000年以降に政府系劇団が活発化。 課題 1.演劇を見る場所が大都市のみに集中。 2.市場が未成熟。 3.表現形式が割合画一的。 2.中国演劇界における袁鴻の存在意義 1.民間の活動の活発化に寄与、若者の取り込み。 2.低コスト製作主義、製作コスト高騰に反対。 3.演劇交流による様々な表現様式の紹介。 4.演劇人及び観客の養成。 5.社会性のある演劇を首尾一貫。 6.チケット販売拠点の増加、メディアとの連携など商業的経営方式を導入。 3.袁鴻と頼声川の関係と北劇場の設立 ■ 頼声川(ライ・ションチュアン) バークレー大学(米)で演劇の博士号を取得し、84年に「表演工作坊」を設立。 台湾を拠点に活動している演出家。98年以来中国大陸各地でも公演を行い大陸の 演劇界に大きな影響を与えている。その作風として、演劇は審美眼以外に社会に問題を 投げかける論壇の機能を持ち合わせるべきと主張。 北劇場の設立背景 1.青年芸術劇院が合併に伴い不要となった劇場。 2.頼声川の希望 → 文化交流センター。 3.袁鴻が引き継いだ後 → 演劇センターとして発展。 4.北劇場が行っている活動の紹介(ビデオ使用) 1.講座「演劇と社会」シリーズ 2.大学生演劇祭 3.低コスト作品の上演促進 → 全国巡演 4.海外との関係構築 → 外国作品の中国国内公演実現への協力 5.北劇場の今後の活動予定 ■ セミナー内容構成、レジュメ作成:菊池領子 |
| 「中国マーケットの可能性1」 ―― 北京北兵馬司劇場 (北劇場/North Theater) 2004年8月30日(月) 10:30−12:30 会場 東京芸術劇場 中会議室 第2部:独立プロデューサー 袁鴻(ユアン・ホン)の軌跡 ― 北京民間劇場“北劇場”の誕生まで |
![]() 袁鴻(ユアン・ホン/Yuan Hong) 北京北兵馬司劇場 プロデューサー/芸術監督 70年代初頭、四川省重慶生まれ。中国演劇界では異色の民間の立場で演劇製作に取り組み、2000年のプロデュース作品『チェ・ゲバラ』では社会現象を巻き起こす。北京の孟京輝(モン・ジンホイ)等著名な演出家の公演を手掛ける一方、若手の支援、育成にも精力的に取り組み、2001年に第1回中国大学生演劇祭を開催。同年、民間資本による劇場、北京北兵馬司劇場を設立し、中国内外との交流を積極的に展開する。 Photo (C) Li Yan (リー・イエン) |
11:40-12:15 袁鴻(ユアン・ホン)によるスピーチ 1.自己紹介 ・専門的に演劇教育を受けたわけではない。 ・各地の観客を理解する者として発言。 ・90年代中旬以降民間製作演劇が出現、企画・製作に関わる。 ・02年以来、北京北兵馬司劇場(北劇場)の芸術監督として劇場を経営する。 2.演劇活動を通じての目標及び理想 1.外部と協力し、北劇場の低コスト経営方式を模した多くの上演拠点を作る。 2.作品自体の価値でチケットを売る。 3.大衆芸術の創造。 3.北劇場設立以前に関わった主な作品の紹介(ビデオ使用) 1.『恋愛するサイ』 演出 孟京輝(モン・ジンホイ) 2.『紅色の空』 演出 頼声川(ライ・ションチュアン 3.『チェ・ゲバラ』 集団製作 4.北劇場設立経緯及び台湾の演出家、頼声川(ライ・ションチュアン)との関係 ・青年芸術劇院と中央実験話劇院の合併。 ・独特の劇場空間であることを認識。 ・頼声川作・演出の『漫才で迎える新世紀』を上演。(01年) ・表演工作坊が北劇場を経営。(02年3月―10月) ・北劇場は頼声川が命名。 ・袁鴻が経営を引き継ぐ。(02年11月) ・2003年1月正式オープン。 5.北劇場の代表作品の紹介(ビデオ使用) 1.『漫才で迎える新世紀』 作・演出 頼声川(ライ・ションチュアン) 1.低コストで製作した中小作品を歓迎。 |
| 「中国マーケットの可能性2」 ―― 第1部 広東省芸術研究所 2004年8月31日(火) 10:30−11:30 会場 東京芸術劇場 中会議室 |
| ■広東芸術研究所 香港、マカオに隣接する中国南部の大都市、広州市を省都に抱く広東省。その広州市に拠点を構え、研究、 実験、製作を三位一体として捉え実践している、いわばプロダクションというべき組織。中国でも最先端の 組織改革を行っている。 |
![]() 呉惟慶 (ウー・ウェイチン/Wu Weiqing) 広東省芸術研究所 所長 現代演劇、伝統劇、テレビドラマ等様々なジャンルの作品制作に従事すると同時に、小説執筆、芸術評論等も手掛けてきた。著書に『広東演劇の創作現場観察』がある。現在は当職の他、同所内の広東省芸術創作センター事務室主任、広東芸術雑誌社の社長及び編集長も兼務している。かつて主管した芸術科学研究プロジェクト『広東省の芸術データバンク』では、中国文化部科学技術進歩賞第二位、広東省文化科学技術進歩賞第一位を受賞。 Photo(C)広東省芸術研究所 |
![]() 王佳納(ワン・ジアナー/Wang Jiana) 広東省芸術研究所 王佳納戯劇工作室主催 国家一級演出家 65年に上海戯劇学院演技表現学科を卒業。現代劇を中心に小作品から大型作品まで多くの演出を手掛けてきた。93年の全国小劇場演劇祭優秀演出賞を始め、受賞暦は枚挙にいとまがない。2000年の体制改革の一環で、同所内に「王佳納戯劇工作室」が設立された後は、研究、実験、製作の三位一体を掲げる同所の先鋒として、独立採算制の作品製作を行う。中国では最先端の試みである。また、教育機関を通じた若手演劇人の育成にも余念がない。 Photo(C)広東省芸術研究所 |
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28団体。そのうち、広東歌舞劇院、広東実験現代舞団が有名。 香港、マカオに近く、開放的な地域であることから、国際交流も盛んで、98年から02年まで
小劇場作品 『地獄からの脱出』 |
「中国マーケットの可能性2」 ―― 第2部 天津人民芸術劇院 2004年8月31日(火) 11:30−12:30 会場 東京芸術劇場 中会議室 |
| ■ 天津人民芸術劇院 北京の約120キロ東南に位置する港湾都市。1100万の人口を有する3番目に大きな都市である。中国近代 劇の始祖といわれる曹禺(ツァオ・ユィ)を始め多くの芸術家を輩出した土地柄で51年に天津人民芸術劇院が 設立された。総勢約230人の大劇団。 |
![]() 張金元 (ジャン・ジンユアン/ Zhang Jinyuan) 天津人民芸術劇院 副院長 国家一級俳優 天津人民芸術劇院の演劇班を75年に卒業。その後、同劇院に所属し、俳優として活動。現在は副院長として劇団、劇場の経営を担当しながら、国家一級俳優として舞台、映像にと幅広く活躍している。81年に全国優秀電視賞を受賞したのを始め、数多くの受賞暦を持ち、『蟋蟀賭博の若旦那』では中国の俳優にとって最も名誉ある梅花賞を受賞(第15回)。『雷雨』等を含め100本以上の作品に参加し、プロデューサー、作家としての実績もある。 Phtoto(C)天津人民芸術劇院 |
![]() 王磊 (ワン・レイ / Wang Lei) 天津人民芸術劇院 国家一級演出家・作家 北京の中央戯劇学院演出家学科を卒業の後、天津の南開大学文学部修士課程において文芸学を専攻。現在は天津人民芸術劇院の演出に従事する一方、戯曲や小説の執筆も手掛ける。その作風は徳性と芸術性を兼備していると天津政府からの評価も高い。代表作に『夏の記憶』(中国第7回演劇祭曹禺賞等を受賞)、2003年の『喝采』では第1回中国演劇祭優秀演目賞、優秀演出賞等8つの賞を受賞。教師として演劇人の養成にも力を注いでいる。 Phtoto(C)天津人民芸術劇院 |
11:35-11:40 張金元(ジャン・ジンユアンと王磊()ワン・レイ)の紹介及び企画の趣旨説明 11:40-12:00 T.天津の舞台芸術事情と市場の可能性 張金元(ジャン・ジンユアン) 1.天津の概況−地理・歴史・交通等 中国で3番目の大都市、人口1100万、600年の歴史。 政府の資金を得て活動している芸術団体は数十。 73年に神戸市と友好姉妹都市締結、しかし交流は多くない。 51年に設立。53年間に280余りの作品を製作。 5.外国作品の天津の市場性及び公演実現の方法 主な3つの方法 若手による青年実験劇団を設立する準備中。 12:00-12:20 U.天津演劇の風格と人材養成の状況 王磊(ワン・レイ) (ビデオ使用) 1.天津人民芸術劇院の作品を通じた天津演劇の特徴の紹介 1.市民文化、商業文化と西洋文化の融合 → 天津文化 2.北京の影響を受けた結果の先鋒的な劇及び小劇場作品。 3.政府や企業の示唆により製作する作品。 2.天津の舞台芸術人材養成機関の概況 ・北京から近いので人材確保が難しい。→ 独自に養成。 |
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